徹底解説!ぼちぼち遺言書

葬儀の供花と墓前にお供えする供花の比較

2018年12月20日
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供花とは、葬儀の際にお悔やみの気持ちを込めて贈る生花のことです。故人との親交が少なからずあった場合、気持ち次第で誰でも贈ることができます。葬儀の供花は、葬儀を行う際、祭壇や斎場の入り口に飾られます。主に白菊をメインとした生花を用いますが、最近では洋花も使われることが多くなっています。

葬儀の時にお供えする花だけでなく、お墓参りの際に墓前にお供えする花のことも、供花といいます。これら2つを比較してみると、次のような違いがあります。お葬式の際は、葬儀社に依頼すれば、花を用意してくれます。

また、費用は1万円から2万円くらいで、使う花も季節には寄りますが大体決まっています。しかし、お墓参りに持っていく際は、自分で花を用意する必要があります。そのため、お花屋さんやスーパーでお供え用として売っている花を買う必要があります。費用は1束500円から1000円です。墓前用の花の種類は、一般的に白を基調とすることが多いですが、トゲがあるものや毒のあるもの、香りが強いものでなければ基本的にどんな花でも構いません。また、華やかな色の花が好まれます。以上のように、葬儀の場合とお墓参りの場合で違う点もありますが、共通点もあります。それは、両方ともお悔やみの気持ちを込めて贈るという点です。お悔やみの気持ちがあるからこそ、葬儀においてもお墓においても、供花と呼ばれます。

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