徹底解説!ぼちぼち遺言書

葬儀には料理とお酒がふるまわれます

2020年04月27日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

故人との最後の別れ、葬儀には食事とお酒が必ず振る舞われます。地方によっても違いますが、初日をお通夜と呼び、お焼香が終わると参列者でお寿司などを食べます。これを通夜ぶるまいとよび、翌日の本葬まで寝ないで夜どうし飲み続けるところもあります。

次の日もありますので早めに切り上げて帰る人も当然いますが、親戚や関係が深い人は語り合いながら食事を取りますので、簡単なものではなくちゃんとした料理が用意されます。二日目の本葬のあとには料亭などでのお斎がありますが、これにはお寺の住職も招くのが一般的で、また酒を飲みながら故人の話に花を咲かせることになります。

このときは料理だけではなく、お菓子や引き出物も用意されますので、大荷物で帰りはタクシーになることもあります。その代金は全て葬儀を主宰した家族や子どもたちが用意することになりますので、総額ではかなりに金額になります。

それも大変ですので、最近は簡素にまとめた家族葬も行われていますが、どちらがいいとかではなく、故人への思いで決めることになります。子供への負担を嫌って生前から自分の葬儀のやり方を伝えたり、書き残したりする人もいますし、逆に盛大にやってほしいと考える人もいます。

Menu


新着投稿記事


過去の記事

Calendar Loading

徹底解説!ぼちぼち遺言書 Copyright(C)www.botiboti-yuigonsho.net All Rights Reserved.