故人の最後のお別れの場所として葬儀を行いますが、色々な種類があります。そのため最後のお別れ場として遺族側は色々な種類を把握したうえで、どのような形でお見送りする場にするかを決める必要があります。では実際に選べる種類として、まずは一般葬になります。
これは遺族や親族だけでなく友人や知人なども最後のお別れに参列する事ができます。人数として60人から100人位の規模になることが多いです。ですが故人との人間関係によっては100人以上の大規模になる場合もあります。
その他に家族葬という種類があります。これは名前だけ聞くと故人との家族のみで行われる葬儀と思われがちですが、遺族や親族だけでなく友人や知人も参列は可能です。ただし一般葬に比べると小規模なタイプだと考えておくと良いです。
人数としては30人から60人程になります。その他に密葬がありますが、これは親族や遺族だけが執り行うと勘違いされることが多いです。密葬の場合は広く多くの人に知らせることをしない葬儀であり、後日お別れ会などを行う事を前提に行われることが多い種類になります。またより短縮したタイプとして1日葬もあります。本来であれば通夜や告別式を行うので基本的に2日になりますが、通夜や告別式含めて1日で済ませる種類になります。